志望校選び
かなり久しぶりの投稿となりました。
色々とバタバタしていたもので。
夏がなかなか終わらない感じですが、中学受験塾は夏期講習が終わり、サピックスで言えば、マンスリー実力テストを皮切りに、学校別や合格力判定サピックスオープンが始まって、結果が出ました。
そして、夏休み明けは、テストの成績が落ちると言われますが、我が次男も落ちました(笑)
イージーミスが目立つのです。
演習ばかりやっていて、計算力が落ちているのです。
サピックスの基礎トレを毎日やらなかったツケなのです。
基礎の基礎を怠った結果です。
口酸っぱく言い続けるしかないですね、男の子は。
そして、9月以降は、学校説明会や文化祭などのイベントが続きます。
候補となる学校の説明会は、親が行かないといけないのは当然です。
我が子に合う合わないを、少しは感じ取れると思います。
私は、志望校として考えている学校は3年連続で行くようにしています。
3年連続で学校側の話を聞いたり、校舎見学をすれば、鈍感な私でも、だいたい把握できます(笑)
文化祭は、お子さんも是非、短時間でもいいので、その学校の雰囲気を体験して欲しいですよね。
ただし、退学者が、中高6年間で一定数いる学校は敬遠します。
ある程度偏差値が高くても、です。
指導方法、校風が我が家に合わないと思うから。
候補に挙がっている学校の退学者がどれくらいいるかは、学校資料で分かる場合があります。
毎年の入学者数と在校生の数の比較です。
毎年定員よりも多めに入学させているのに、その後の在校生の数が定員前後の数になっている学校は、毎年一定数の退学者(中には留年?)がいると推定されます。
また、高校からの入学者が例えば100名いる中高一貫校で、高3時の想定される在校生の数よりも実際の在校生の数が明らかに少ない場合も、高校で一定数の退学者がいると推定されます。
実は、先日、初めて行った中高一貫校の説明会において説明資料をいただきましたが、各学年の在校生の数がかなりデコボコしていて怪しく、高3になるにつれ在校生の数も明らかに少なくなっている。
昔から厳しいことで有名な学校ですが、我が家の方針とは合わないので、候補からは外しました。
偏差値で志望校を選ぶのではなく、その学校の「文化」というか「校風」「指導方針」で決定したいですよね。
それには、当初から候補の学校を多めに挙げておき、最終的には3つの志望校とそれ以外の受験校を絞り込む。
そんなスタイルで我が家は中学受験生活を進めています。
では、また。