渋幕ショック?
今日は渋谷幕張中(渋幕)1次試験の合格発表。
我が子は、落ちるリスクもあり受験させませんでしたが、蓋を開けてみると、合格者を例年よりも100名以上減らし、実質倍率も上昇。
ビックリです。
開成、筑駒、桜蔭受かった子でも落ちるという渋幕の入試。
これだけ合格者数を絞り込んだのは、学校側の何らかの方針転換があるのでしょう。
歩留まり率(合格者に対する入学者の割合)が高くなっているので合格者を絞り込んだとか、来年以降偏差値を上げて出口偏差値も上げたい(難関大学合格者を増やしたい)とか、色々「大人の事情」があるのでしょう。
今回の渋幕のように突然合格者数を絞り込んでくると、来年以降の1月校入試は、「お試し」感覚で受けると痛い目に会うというのを実感しますよね。
そして、渋幕は、よく言われているように塾業界でも「出題が予想しづらい」学校。
さあ、2月頭の本番まで残り1週間。
これからです。
では、また。