中学受験は家族の「歴史」です。

本人の意思とは関係なく始めた中学受験。でも、それがいつの間にか家族全員の共通目標となる。だから、中学受験は、家族の歴史の貴重な1ページになるはずです。中学受験真っ只中の皆さんに、何か役に立つ情報を発信していきたいと思います。

子供を守る

最近、車が突っ込んでくる事件が多いと思っていたら、今日は川崎の登戸で通り魔事件。

 

防ぎようがありません。

 

今日の登戸の通り魔事件で思うに、私立の学校に通う子供は、ある意味「標的」になりやすいのかもしれません。

 

進学塾に通う子供も、通塾時に「標的」になりやすいのかもしれない。

 

 

世の中には、こういう事件を起こす人もいるんだよ、という社会の構図を我が子に教えるとともに、どう防ぐのか、を親子で話し合いたいですね。

 

いや、話し合わないといけません。

 

 

では、どう防ぐのか。

 

 

スマホキッズケータイに夢中で、周りが見えていない。

 

これが一番の「無防備」状態だと思うのです。

 

交差点や道路で、スマホ操作しつつ信号待っている大人、歩いている大人多いですよね。

 

それでは子供も当然真似しますよ。

 

チコちゃんに「ボーっと操作してんじゃねえよ!」と言われる状態です。

 

 

交通量の多い道路、交差点で、どう待つかどう歩くか。

 

不審者に気づくには、普段からどうすればよいか。

 

要は、「リスク」を減らす「意識」が子供に身についていないといけません。

 

それには、まず大人から、です。

 

 

では、また。