大運動会
明後日開催の開成の大運動会。
今年で148回目となります。
今年は、4月上旬から体育館等の解体工事の関係で正門が使えなくなり、正門を通り過ぎて、少々狭い道にある西門から出入りとなります。
運動会専用のホームページを見ると、準備の様子や競技種目の紹介がされており、生徒達だけで頑張ってるなぁ、と感心します。
なので、我が子も最近は部活と運動会練習で帰宅時間が遅め。
ただ、「めんどくせぇ」という子が多い中、面倒くさいことを1年間継続して準備し続けた子がまだまだいることにも安堵感があります。
「運動会なんて真面目にやらなくても」という保護者が一部にはいて、それが子供達にも伝播しているように聞きますが、私はその考えには賛同できません。
これからの彼らの時代では、「自分さえ良ければ」「興味の無いことはやらなくても」という考えは通用しません。
「チーム」の意識が試される場面がたくさん出てきます。
特に、お医者さんの世界では。
さらに、AI(人工知能)という「強敵」が待ち構えています。
協調性、創造性、他者とのコミュニケーション能力、そういうものが欠落していると、仕事を奪われる可能性だってあるのです。
明後日の彼らの健闘ぶり、汗、涙を、じっくり見てこようと思っています。
なお、開催までの生徒達の準備の様子、運動会当日の様子が、5月17日(金)の日本テレビ「スッキリ」で放映されます。
昨年は、運動会の「棒倒し」が、ニューヨークタイムズで特集されましたが、今年はどのような特集となるのでしょうか。
楽しみですね。
では、また。