中学受験は家族の「歴史」です。

本人の意思とは関係なく始めた中学受験。でも、それがいつの間にか家族全員の共通目標となる。だから、中学受験は、家族の歴史の貴重な1ページになるはずです。中学受験真っ只中の皆さんに、何か役に立つ情報を発信していきたいと思います。

入試本番

あけましておめでとうございます。

 

 

首都圏では、10日(水)の栄東中を皮切りに、埼玉・千葉→東京・神奈川と中学受験が進みます。

 

 

安全圏の偏差値が5程度足らなくても大丈夫。

まだまだ我が子は伸びますよ。特に男の子は。

 

親が不安がって、下手にあれやれこれやれ広げないこと。

 

できないものは仕方ない。できるものは何がなんでも絶対獲る。

 

 

今、親がやること。

いや、12月からやっていないといけないこと。

 

 

それは、受験スケジュールです。

 

各校の出願期間、試験日、当日の集合時間、親の待機場所、合格発表日、入学手続き〆切日などのスケジュール。

 

当日は、余裕を持って、何時発の電車に乗るのか。

 

最悪の降雪を考えて、第一志望の前日のホテルは予約してあるか(キャンセル料金発生と天気予報を見比べっこ)。

 

試験が終わったら、ご苦労様を兼ねて、翌日の試験に備えて何を食べさせてあげるか。

 

 

あとは、写真。

各校でサイズと枚数が違います。

 

 

我が家はさらに、当日、机がガタガタするかもしれないので、机の脚の下に挟む厚紙を何種類か用意して、当日本人に持たせました。

 

歴史のある学校は、机も歴史があるので、意外とガタガタします(事前の入試説明会で座って確認)。

 

 

そして、当日まで毎日親が心がけることは、

 

 

 『我が子の不安を取り除く、勇気づける』

 

 

それだけです。

 

 

当然ですが、「こんな問題もできないの」「勉強しなさい」は、ご法度ですよ。

 

 

では、また。