中学受験は家族の「歴史」です。

本人の意思とは関係なく始めた中学受験。でも、それがいつの間にか家族全員の共通目標となる。だから、中学受験は、家族の歴史の貴重な1ページになるはずです。中学受験真っ只中の皆さんに、何か役に立つ情報を発信していきたいと思います。

打ち込めるもの

家から近いので、我が子の開成中の部活合宿を観に行きました。

スポーツに打ち込む若者って、いいですね。
家では礼儀正しくない我が子が、何故か礼儀正しい。
先輩高校生も手伝いに来てくれる。
縦横の貴重な関係。

そして、たぶん、合宿から帰ってくると、一段と大人びてくるはず。

中学生だから、親離れ子離れ。
子供は自立し始めるのに、未だに親は無意識に我が子を追いかけてしまう。

ほどほどにしましょう。
中学受験した子は、概して生活能力が低いです。

いずれにせよ、スポーツではなくてもいいので、何か本人が打ち込めるものを、小学生のうちから意識させておくべきです。

我が子は、何が好きですか?
好きなものを親が刺激してますか? 
本や図鑑や動画や体験などなど、提供してますか?

打ち込めるものがあれば、中学に入ったら、学校が楽しくなるはずです。

では、また。