受験ハウツー本
最近、安浪京子さんの本を読みました。
「中学受験 6年生からの大逆転メソッド」
受験ハウツー本としては、若干変わった内容で、面白かったです。
「塾を上手く使いこなす」といった感覚は普通持っていないでしょう。
「指導料1時間2万円 3年待ち」といった宣伝文句には、若干引いてしまいますが、たかだか1,620円の本から、何らかのヒントが得られるのであれば安いもんです。
世の中に受験ハウツー本はたくさん出回っていますが、私が参考にしていた本と言えば。。。
吉田たかよしさんの「有名中学に合格した子の親がやっていること」で、親子でクセ付け。
西村則康さんとSS-1代表の小川大介さんの「中学受験 基本のキ!」や、「もう悩まない中学受験」などは、テクニック的なところ、大手塾の情報などが参考になるでしょう。
学校情報などは、おおたとしまささんの本を参考にさせていただきました。
大学入試が大きく変わることもあって、今春の中学入試問題にも変化が出ています。
各学校が教育内容を変えようとしているので、入口である中学入試の出題も、「私の学校の授業についてこれますよね」というメッセージが表れるものとなってくるのだと思います。
塾に通わせてるだけ、テストが返却されたら点数・偏差値の確認だけでは、わが子は絶対に伸びません。
程よく、親が関与してあげないといけませんね。
では、また。