中学受験は家族の「歴史」です。

本人の意思とは関係なく始めた中学受験。でも、それがいつの間にか家族全員の共通目標となる。だから、中学受験は、家族の歴史の貴重な1ページになるはずです。中学受験真っ只中の皆さんに、何か役に立つ情報を発信していきたいと思います。

転塾

次男が転塾を決めました。

 

新学年で入塾して1ヶ月です(苦笑)

 

なぜ、親子で転塾を決断したのか。

 

1つは、その塾の、御三家はじめとした難関校の合格実績は、たった数百名足らずの生徒にもかかわらず(SAPIXは約5,000名)前年までは合格率が高かったけれども、次男が通う校舎の今回の2月の合格実績がイマイチであったため。

 

もう1つは、その塾が幅広く生徒を受け入れているため、変わった子が気になる次男にとって、残念ながら、気になってしまう変わった子が何人かいたため。

 

親としては、石橋を叩いて渡る的な次男に合わせて競争の激しいSAPIXは選択しなかったけど、

 ・本人から「上で挑戦してみたいな」という言葉あり

 ・ドラマ「下剋上受験」の影響

 ・SAPIX出身のお兄ちゃんの影響

なので、3月のSAPIX入塾テストに臨みます。

 

やっぱり、男の子だって、「決意」する機会が必要。

 

親としては、SAPIX芦田愛菜ちゃんで注目されたNN(早稲田アカデミー)という「ブランド」を気にしてはいけない、と思っていたのですが、結局、SAPIXのお世話になりそう。

 

塾選びは本当に難しいです。。。

 

間口の広い日能研だって、東京には2系統あって、片方は「緩い系」、もう片方は「ガッツリ系」があって、そんなことすら、よく調べないと分からない。

通った校舎には、6年生になった時に、行きたい学校の志望校別コースが無いケースもある。

 

いずれにせよ、もしも転塾を思い始めたのであれば、「後悔する前に、転塾した方がいい」と思います。

それは、早ければ早い方がいい。

塾の進度がバラバラなので。

 

また、塾から帰ってきた我が子に、「今日の授業どうだった?」と具体的に聞いたり、ノートを見せてもらうと、我が子と塾の相性が何となく分かるものです。

 

塾に、我が子のすべてを任す訳にはいきませんからね。

 

では、また。