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中学受験は家族の「歴史」です。

本人の意思とは関係なく始めた中学受験。でも、それがいつの間にか家族全員の共通目標となる。だから、中学受験は、家族の歴史の貴重な1ページになるはずです。中学受験真っ只中の皆さんに、何か役に立つ情報を発信していきたいと思います。

イベント

私立中の文化祭等のイベントが早くも始まります。

 

入試説明会以外に、文化祭に行きますか?
体育祭に行きますか?
それとも別のイベントに行きますか?

 

まず、候補の学校別に、各種イベント日程を確認して、我が子の塾の授業やテストと重なるかどうかの確認。

我が子と何のイベントに行くか?の確認。

親だけで行くイベントの確認。

 

たくさんあります。

 

そして、我が子が5年生のうちから、時間の許す限り、候補の学校には足を運ぶべきです。

そうすれば、6年生の時に行く時は別の観点から余裕持って足を運べます。

 

さらに、足を運んだ時に、何を重視しますか?
施設?
先生?
部活?
大学合格実績?
雰囲気?
偏差値?

 

それを、親子で、夫婦で、確認すべきです。

だって、我が子を6年間預けるのですから。


昨日、我が子の開成学園のボート定期戦(89年目)がありました(vs筑波大付属)。

入ったばかりの中1の300名、高校から入った高1の100名が、ボート定期戦の応援に行かされます。


入学式直後から毎日、校歌と応援歌を覚えさせられます。

歌詞の意味は分かってないかも。
でも当日は、声出しまくりです。

 

そして、当日、校長先生が、最初から最後までレースを見守っただけでなく、最後まで終始微笑んで生徒を見つめ、最後、高3なので引退するボート選手に対し、一緒に写真を撮りましょうと声をかけておられる。

 

その姿を見て、あぁ、我が子をこの学校に預けて良かったと思いました。

 

校長は、会社で言えば社長です。
会社は社長次第です。
学校も校長次第です。

 

校長がどういう人か、各イベントでよく見た方がいいです。
間違いなく、教育方針、雰囲気に表れますよ。

就活ならぬ、親子で「入活」です。

 

 

では、また。

SAPIXと鉄緑会

長男の開成中での学校生活も始まりました。

 

入学式では、早くも運動会の説明や運動会で使うプロテクターの購入のすすめがあったり、長男がもらってきた配布物の中には、校歌・応援歌が多数収録されたCDがあったり、随所に開成らしさを感じます。

また、開成は始業時間が早いので、家族全員、朝型に切り替えることにもなります。

保護者会では、開成と言えば「放任型」のイメージから、「ある程度の躾」へ若干移行しつつあるとの感想も。

 

 

一方で、長男は、「鉄緑会」という難関私立中の上澄み層だけが指定校枠として無試験で入塾できる「秘密結社」のような塾にも通い始めました。

 

指定校名と指定校別在籍者数はこんな感じです。

 http://www.tetsuryokukai.co.jp/features.html

 

 

親が鉄緑会の説明会に参加すると、今ここで入塾しないと取り残される・・・みたいな感覚になってしまうんですよね(苦笑)。

中1になった4月以降の入塾では、指定校でも入塾テストを受けて合格しないといけないので(指定校生徒でも落ちるケースがあるらしく)。

 

 

でもそこは、冷静に。

鉄緑会の先生と相談して、部活やるのだから1科目だけ。

それでも本人曰く、スピードが速いと。

そりゃそうです、中3までに高校範囲も終わらせてしまうカリキュラムなので。

 

 

鉄緑会も開成中も、SAPIXの奴が多いとのこと。

当たり前ですけど。

でもその分、あまり緊張しないとも。

 

 

難関校にはSAPIX、中堅校には日能研みたいな合格者のボリュームゾーンがあるので、難関校にはSAPIX出身が多いのは当然と言えば当然。

まずは入学、入塾時、同じ塾出身者同士で友達になっていくのでしょうね。

 

 

でも、しかし、中1から鉄緑会に通わせるのは、いいのか悪いのか分かりません。

ただ、理由もなく通わせるべきではないし、学校との両立が難しくなったら、退会すべきであると思います。

 

 

とりとめのない内容になってしまいました。

 

 

SAPIXのαクラス→鉄緑会」のような一定の流れがあるのは否定できません。

それがいいのか悪いのか、親がよく見ていないと、さらに、親が判断してあげないといけないのでしょう。

 

 

では、また。

大手塾の学校別合格者数

首都圏大手塾の今春の学校別合格者数が出ています。

 

【中学受験の塾選び】首都圏の人気塾の合格力(2017年度版)…サピ・日能研・四谷・早稲アカ比較 | リセマム

 

今年もSAPIX強し。

 

四谷大塚は凄そうに見えるけど、早稲田アカデミーの合格者数が一定数含まれているから、注意しないといけません。

 

日能研は伸び悩んでますね(母集団1万人超)。

中堅校向けというイメージが定着しつつあるのでしょうか。

 

しかし、SAPIXの桜蔭の合格占有率68.4%って何???

 

SAPIXが凄いのは例年どおりですが、母集団が多い(約4,000名)ので、最難関校の合格率を比較してみると、グノーブル、ジーニアス、エルカミノといった約200名以下の中小塾の合格率は意外と高いのです。

 

合格者の割合ならサピックス以上も。首都圏難関受験で気になる少数精鋭学習塾5校 | 輝く中学受験

 

かと言って、このような中小塾に飛びつく前に、お子様を行かせたい学校の対策講座がどの校舎で開催されているのか、調べておかないといけません。

 

いずれにせよ、首都圏でSAPIX通うなら、上位クラス(α)にしがみついていないと、あるいは、早いうちに上位クラス(α)に上がらないと、後々挽回が大変です。

 

我が家の次男は、SAPIXのアルファベットクラスからのスタートです・・・

 

早くも下剋上

 

では、また。

東大合格者

10日発表の東大合格者。



東大合格者数だけで、その学校の評価が決まる訳ではないけど、東大合格者が多い学校は、やはり、地頭の良い子がいて、その子達が引っ張っているという構図は、ある程成り立ちます。



今年の東大合格者の暫定値ですが、

開成11名↓の159名

麻布17名↓の78名

渋幕4名↑の78名

聖光2名↓の69名

栄光5名↑の62名

駒東5名↓の52名

海城18名↑の48名

早稲田7名↓の30名

という姿が見えます。



現役合格者が増えたのは渋幕と海城。

特に海城は2倍(昨年が酷かったから、その反動?)



また、入口(中学偏差値)と出口(東大合格者数)に差がある学校が今年も分かります。

出口が↑  麻布、渋幕、海城、武蔵

出口が↓  駒東、早稲田



いずれ、確定値が出るでしょうし、医学部合格者も判明するでしょうから、各学校の現状と、来春の偏差値予想が見えてきますね。



では、また。

受験ハウツー本

最近、安浪京子さんの本を読みました。

 

「中学受験 6年生からの大逆転メソッド」

 

受験ハウツー本としては、若干変わった内容で、面白かったです。

 

「塾を上手く使いこなす」といった感覚は普通持っていないでしょう。

 

「指導料1時間2万円 3年待ち」といった宣伝文句には、若干引いてしまいますが、たかだか1,620円の本から、何らかのヒントが得られるのであれば安いもんです。

 

 

世の中に受験ハウツー本はたくさん出回っていますが、私が参考にしていた本と言えば。。。

 

 

吉田たかよしさんの「有名中学に合格した子の親がやっていること」で、親子でクセ付け。

 

 

西村則康さんとSS-1代表の小川大介さんの「中学受験 基本のキ!」や、「もう悩まない中学受験」などは、テクニック的なところ、大手塾の情報などが参考になるでしょう。

 

 

学校情報などは、おおたとしまささんの本を参考にさせていただきました。

 

 

大学入試が大きく変わることもあって、今春の中学入試問題にも変化が出ています。

 

各学校が教育内容を変えようとしているので、入口である中学入試の出題も、「私の学校の授業についてこれますよね」というメッセージが表れるものとなってくるのだと思います。

 

 

塾に通わせてるだけ、テストが返却されたら点数・偏差値の確認だけでは、わが子は絶対に伸びません。

 

程よく、親が関与してあげないといけませんね。

 

 

では、また。

転塾

次男が転塾を決めました。

 

新学年で入塾して1ヶ月です(苦笑)

 

なぜ、親子で転塾を決断したのか。

 

1つは、その塾の、御三家はじめとした難関校の合格実績は、たった数百名足らずの生徒にもかかわらず(SAPIXは約5,000名)前年までは合格率が高かったけれども、次男が通う校舎の今回の2月の合格実績がイマイチであったため。

 

もう1つは、その塾が幅広く生徒を受け入れているため、変わった子が気になる次男にとって、残念ながら、気になってしまう変わった子が何人かいたため。

 

親としては、石橋を叩いて渡る的な次男に合わせて競争の激しいSAPIXは選択しなかったけど、

 ・本人から「上で挑戦してみたいな」という言葉あり

 ・ドラマ「下剋上受験」の影響

 ・SAPIX出身のお兄ちゃんの影響

なので、3月のSAPIX入塾テストに臨みます。

 

やっぱり、男の子だって、「決意」する機会が必要。

 

親としては、SAPIX芦田愛菜ちゃんで注目されたNN(早稲田アカデミー)という「ブランド」を気にしてはいけない、と思っていたのですが、結局、SAPIXのお世話になりそう。

 

塾選びは本当に難しいです。。。

 

間口の広い日能研だって、東京には2系統あって、片方は「緩い系」、もう片方は「ガッツリ系」があって、そんなことすら、よく調べないと分からない。

通った校舎には、6年生になった時に、行きたい学校の志望校別コースが無いケースもある。

 

いずれにせよ、もしも転塾を思い始めたのであれば、「後悔する前に、転塾した方がいい」と思います。

それは、早ければ早い方がいい。

塾の進度がバラバラなので。

 

また、塾から帰ってきた我が子に、「今日の授業どうだった?」と具体的に聞いたり、ノートを見せてもらうと、我が子と塾の相性が何となく分かるものです。

 

塾に、我が子のすべてを任す訳にはいきませんからね。

 

では、また。

次期学習指導要領で思うこと

小中学校における次期学習指導要領案が文科省から公開されました。

次期学習指導要領の施行は、小学校が2020年4月1日から、中学校が2021年4月1日からとされています。

一部の学校では、2018年から先行実施の模様です。

 

昨年から話題の「アクティブラーニング」という言葉は今回使われませんでしたが、「主体的・対話的で深い学び」という骨格は変わりないようです。

 

最難関私立中はもちろんのこと、SAPIXなどの塾なども、従来からアクティブラーニング的な学びをやっているので、そういう環境にいる方達からすれば「今さら感」があるかもしれませんが、少し危惧することが一つ。

 

「主体的・対話的で深い学び」をお題目として掲げるのは構いませんが、教える側も教わる側も土台が整っているのか?という、そもそもの問題があります。

 

教える側は試行錯誤しつつ、「主体的・対話的で深い学び」が達成できているのか確認する術がなく、教わる側も「主体的・対話的で深い学び」に取り組む集中力、理解力、表現力などが備わっていないと、空回りするかもしれません。

 

また、上位校は学習指導要領が改定されてもビクともしませんが(従来からやっているので)、下位校は基礎力が上位校より劣るところに、高度な「学び」を取り入れる余裕が無いかもしれない。

 

そんな感じで、学校の「二極化」が進む可能性があります。

 

中位校は、教育次第で上にも下にも行く可能性があり、親の「学校(志望校)を見る目」が試されると思うのです。

 

だから、「我が子を大学附属中高へ」という想いになるのは致し方ないですね。

我が家は、「荒波」に我が子を放り出したいので、附属中高は視野に入れていません(笑)

 

学校選択が難しくなる時代となりました。

 

では、また。